【タイトル】
【4年生】文化庁事業 事前ワークショップ【本文】
来月の本公演に向けて、5月23日(木)5・6校時に、4年生を対象に事前ワークショップとして、ミニコンサートがありました。 これは、文化庁の「学校における文化芸術鑑賞・体験推進事業 舞台芸術等総合支援事業(学校巡回公演)」に応募し、採択されたものです。 今回は、パシフィックフィルハーモニア東京から、コントラバス、オーボエ、ホルン、ピアノの方に来ていただき、オーケストラでの各楽器の魅力や役割、楽器の特徴などを教えてもらい、各楽器の音色に注目しながら演奏を聴きました。 特に、金管楽器のマウスピースだけでアンパンマンマーチを演奏している姿に、こどもたちは驚いていました。 また、4つの楽器による校歌の演奏に合わせて歌ったり、指揮者体験をしたりしました。 こどもたちの感想を見てみると、「吹く楽器は息をたくさん使うから難しいと思っていたけど、オーボエは息があまって苦しいということを初めて知った」や「どの楽器の音色も響いて美しかった」など、実際に話を聞いたり、演奏を聴いたりしたからこそわかったことや気付いたこと、感じたことが多かったようです。 本公演は、6月21日(金)5・6校時に3〜6年生を対象に、60人編成のオーケストラが本校に演奏しに来てくれます。 一足先に楽器の響きを味わった4年生のこどもたちは、今から本公演を楽しみにしています。【添付ファイル】
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